こんにちは、うなぎ丼です。
私も一人暮らしを始めてからというもの、5年半が経過しました。
当初は、これまで親にやってきてもらったツケが回ってきたかのように、慣れない自炊、洗濯、掃除などを黙々とこなしていました。
バイトも初め、いかにして生活費金を使わずに遊び(麻雀、競馬、デート代)に回せるかばかり考えていました。

つまり、投資家的な目線で言い換えると、いかに消費を抑えて浪費に回すかですよね。
今思えば、非常に愚かな行為だと思います。
しかし、投資を本格的に開始したいま、あの時節約を実践していたことは奴隷(社会人)になってから非常に役立つものだと思いました。
本日はこのような節約にスポットを当てて話していこうと思います。
なぜ節約が重要か
そもそもなぜ節約が重要性か考えたことはありますか?
・遊びのお金を捻出するため
・買いたいもの(車)を買うため
・親が節約しろと言っているから
確かに、我々の人生を豊かにするためにはこれらは必要でしょう。
しかし、うなぎ丼は違います。
(正確に言えば投資を始めてから考え方が変わりました。)
私にとって節約とは
意志から生まれる金融商品である
と考えます。
どういうことか解説します。
節約というのは個人の意志、すなわち日ごろの心構え、マインドによって節約が最大化されるものだと思います。
食費を抑えるために自炊をしよう、ケータイを大手キャリアから格安simへ変えよう
どれも日ごろの自分自身の意志によって余剰資金が生まれます。
仮に月5万円節約できたとします。
余剰資金を月5万円生み出すことができたと考えると
年60万円、つまり
1200万円を利回り5%で運用しているのと変わらない結果になります。
これって素晴らしいと思いませんか。
月5万円を節約するだけで1200万円の資産を運用しているのと結果的には変わらない。
これが私が節約は意志から生まれる金融商品であると言うゆえんです。
具体的に実践したこと
ここからは節約に対して具体的に実践したことを挙げていきます。
フレームワークとしては
・月々の支出を見直す。
・節約できそうな箇所を見つけ、どのくらい削減できそうか見積もる。
・行動に移す。
・実際に削減できた額を計算する。
このPDCAをひたすら回していくだけです。
まあ、限界はありますが。
例として
食費
・外食、飲み会が多く、お金が財布から消えていく
・毎月食費に3万円かかる
このような問題があったとします。
私なら、
・自炊メインにして外食は多くて週一
・弁当を持参する
・何の食材を使うか工夫する
このくらいの解決策が思いつきます。

具体的には
鶏むね肉、卵、豆腐を中心としたメニュー
この辺の食材は栄養価も高く、節約自炊勢にとっては最高ですね
(個人的には白米よりも玄米を推します。)
鶏むね肉+卵でピカタの完成です。
実際に一か月後の節約できた費用を計算
これまでかかっていた食費5万円から今回かかった食費を引くだけで良いですね。
その差額があなたの節約費
意志から生まれる金融商品です。
今後もこの金融商品を大事に育てていきましょう。

この費用は株式に投資しても良いですね。
複利効果も期待でき、長期的に資産を増やすことにつながります
継続は力なりです。
Where there is a will, there is a way.