株式投資の基礎知識

株式投資の基礎ー決算書の読み方

こんにちは

うなぎ丼です。

 

今回は株式投資にとって、基礎であり最も重要な決算書について簡単に解説していこうと思います。

かなり噛み砕いて解説しているので正直投資初心者にとってはわかりやすい内容になっていると思います。

既に投資の勉強をしている方には当たり前の話となり、知ってるわ!ってなると思われますが、ご容赦ください。

 

そもそも決算書とは?

 

ひとことで表すならば、会社の成績表です。

その会社が一年間にどんな事業でどれだけ成果をあげたかを伝えるものです。

学生の時、学期末に通知表をもらったと思います。あれを親に見せると、普段まじめに勤勉に取り組んでいるか、はたまたサボっているのか一発でバレますよね。

その会社版です。

 

つまり、決算書とは会社の成績表を表すもので、会社の経営状態がいかがなものか一発で分かるものです。

 

なぜ決算書が必要か?

 

会社も人と同じように常に体調が良いわけではなく、調子の良し悪しがあります。

年に一回決算をすることはその会社の健康状態を把握することにつながります。

 

そして、会社というものは株主、従業員、顧客、取引先など多くの人と利害関係にあります。

決算書は彼らに正しく情報を伝えるためにあります。

 

 

決算書、またの名を財務3表ともいいますが、その名の通り決算書は基本的に以下の3つだけです。

1、損益計算書(Profit and Loss statement)

2、貸借対照表(Balance Sheet)

3、キャッシュフロー計算書(Cash Flow statement)

頭文字だけとってそれぞれP/L、B/S、C/Sと呼ぶこともあります。

 

 

個別に解説していきましょう。

 

損益計算書(P/L)

基本的には会社の「売上」「利益」「費用」で会社の儲けを表している表になります。

計算式で表すと

売上(商品やサービスを販売して得たお金) - 費用(それを販売するのに必要なお金)

= 利益(会社の儲け)

となります。

実際にはもっと記載事項が多いのですが基本的にはこれです。

 

 

損益計算書を読み解けばどの費用が利益を減らしているのか、どこに改善の余地があるのか見えてきます。

会社はボランティア団体ではなく営利団体ですので、利益を上げるためにどれだけ無駄を省くかが鍵になります。

 

貸借対照表(B/S)

会社の健康状態がわかる表です。

具体的にはこの健康状態を「資産」「負債」「純資産」で表します。

 

計算式に直すと

資産(会社の財産)= 負債(借金)+ 純資産(返さなくてよいお金)

となります。

損益計算書(P/L)では見えない会社の中身が丸裸になります。

 

 

人間の体で例えるなら、負債=脂肪、純資産=筋肉です。

プロ野球選手でも、筋肉だけのボディビルダーのような体型ではホームランを量産することは難しいですよね。

ある程度脂肪が必要だと思います。

ようは筋肉と脂肪のバランスが大事ということになります。

 

キャッシュフロー計算書(C/S)

その名の通り、キャッシュ(現金)のフロー(流れ)を表すものです。

 

会社にとってお金の流れが重要です。

人間でいう血流に当たります。血の流れが滞ると生きられないですよね。

それほどお金の流れは大事だということです。

 

キャッシュフローは以下3つの視点で見ます。

1、営業キャッシュフロー

商品を仕入れ売り上げや利益を出す一連のお金の流れ

2、投資キャッシュフロー

設備などに投資をして回収する一連のお金の流れ

3、財務キャッシュフロー

銀行に借りて返す一連のお金の流れ

 

これら現金の出入りを見ることで、損益計算書や貸借対照表など成績や筋肉量、脂肪などでは見られなかった命に係わる血流を知ることができます。

 

まとめ

決算書には財務三表と呼ばれる以下の3つの表がある。

1、損益計算書(Profit and Loss statement)

2、貸借対照表(Balance Sheet)

3、キャッシュフロー計算書(Cash Flow statement)

財務三表を読み解くことで

会社が儲かっているか、倒産しないか、成長するか、自分なりの見解が導き出せます。

 

今後、それぞれについて詳しく解説していこうと思います。

個別株についての銘柄分析も行っていきます。

 

Where there is a will, there is a way.

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