株式投資の基礎知識

株価収益率(PER)の基本と簡単な私なりの活用法

皆さまごきげんよう。

うなぎ丼です。

 

本日は株式投資では代表的な株価指標の1つであるPERについて私の考えも交えつつ解説していこうと思います。

まずはじめに

PERとは

株価収益率(Price Earnings Ratio の頭文字をとったもの)になります。

ひとことで表すなら

購入した株式が何年で元を取れるか

を表す指標になっています。

 

式だと

株価 ÷ 1株当たりの当期純利益 = PER(倍)

で計算できます。(※ちなみに1株当たりの当期純利益はEPSと呼ばれ、純利益÷発行済み株式数で出てきます。)

 

例えば、2019年11月28日現在のJT(日本たばこ産業)では

2476円(株価) ÷ 191.25円(1株当たりの当期純利益) = 12.95倍

となります。

つまり、このままの経営状態で12.95年経てば元を取れるということです。

 

「株式を購入する」ということは言い換えれば「証券会社を通じて自分の会社を購入している」ということです。

購入した会社の純利益は株主のものですから、この株式が何年で元を取れるか表しています。

では実際にPERの値をどう活用するのか。

一般的にPERは低ければ割安、高ければ割高と本や様々な記事で書かれていることは多いです。

しかし値を見て反射的に、「割安だから買おう」「割高だから購入を見送ろう」と判断するのは危険です。

PERの値だけではなく、全体の市場の動向、業界の動向、その業界でのPER平均、決算の内容など様々な要因を取り入れて総合的に判断することが投資家にとって重要です。

 

日本株東証1部上場企業ではPER10~20倍の間に収まることが多く

米国株式のコカ・コーラなど優良銘柄では25倍前後になるものが多いですが

いずれにせよ、私の判断基準として、

PER1桁代や100倍以上など上にも下にも大きく乖離した時は注意が必要で、乖離した理由がよくわからないときは購入を見送ります。

 

このようにPERは我々投資家が、株式を「減点方式」で評価するのに有効な指標となっています。

株式投資を長く続ける、市場のカモにならないためには時には購入を見送ることも重要で、本当に購入してよいのかをPERを使って判断していきましょう。

まとめ

PERは購入した株式が何年で元を取れるかを表す指標になっています。

株価 ÷ 1株当たりの当期純利益 = PER(倍)

で表せます。

値が上下に乖離しているときは傍観が吉です。

 

Where there is a will, there is a way.

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