株式投資の基礎知識

エネルギー関連銘柄に投資するなら原油価格がわかる「WTI原油先物」をチェック!!

個人投資家の中には、エネルギー関連銘柄に投資を検討している方も多いでしょう。なんたって【XOM】エクソン・モービル【RDS B】ロイヤルダッチ・シェルなど軒並み高配当ですからね。

そしてなんと言っても、エネルギー関連に投資するに当たってチェックしておきたいのが「WTI原油先物」という指標です。

本記事ではWTI原油先物とその活用法について解説していきたいと思います。

WTI原油先物とは

ひとことでいうと、アメリカ国内の原油取引価格のことですね。

West Texas Intermediate の頭文字をとってWTIと呼びます。

西テキサス州で採れた原油のことを表していて、1バレル当たりの価格となっています。

バレル(barrel)とは、英語で”樽(たる)”を意味し、1バレルあたり約159Lです。浴槽に入れるお湯の量くらいをイメージしていただけたらと思います。

 

以下はWTIのチャートになります。(2020/04/08時点)

乱高下ありますが、現在159Lもの原油が20ドル程度で取引されているなんて意外ですよね。原油は意外に安い。

 

ちなみに、アメリカは世界1位の原油生産国です。

よってアメリカの原油価格を示すWTIを基準として、世界で取引される価格も決まっています。原油価格にはほかにもイギリスのブレンド先物やドバイ原油価格などがありますが、米国株に投資する以上、基本的にはWTIだけをみておけばよいでしょう。

原油価格(WTI)とオイルメジャー株価の相関

原油価格をチェックしていくと、エネルギー企業を代表するオイルメジャー(XOM、RDSなど)の株価の値動きに相関があることがわかります。

以下のグラフはWTIとオイルメジャー【XOM】【RDS】を比較したものです。

株価は概ねWTIと連動していると言えるでしょう。

それもそのはず。原油価格によってオイルメジャーの売上が決まるからです。

原油価格が高騰すると企業の売上が上がり、その後、業績の良さが株価に反映されるといった構図です。(消費者はガソリン価格上がったりして損を食らいますけどね)

エネルギー関連銘柄への投資方針

エネルギー関連銘柄とWTIは密接に相関しています。これを踏まえて我々個人投資家はWTIの指標をチェックし、投資をしていくことが重要になってきます。

そして、いくらWTIと連動するからといって、WTIの価格が上昇トレンドだとしても資産の大半をエネルギーセクターに投資するのは賢明とは言えません。

昨今のサウジアラビアとロシアの原油戦争もあって、なかなか原油価格は安定しない状況ですからね。

 

ここはポートフォリオのセクターを他にも分散させましょう。

分散させることで、市場の不安定さを解消し、エネルギーセクターの醍醐味でもある高い配当金を享受できます。

いかに市場から退場せずに、長く投資を続けていくかが大切です。

投資を楽しんでいきましょう!

 

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