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【DIA】SPDR ダウ工業平均ETFとは
ダウ工業株30種平均に連動するETFです。
全30社、同株数(5,699,390株)の配分となっています。
ステート・ストリート社が運用しています。
基本データ
設定日 | 1998年1月14日 |
---|---|
ベンチマーク | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 |
構成銘柄数 | 30 |
経費率 | 0.16% |
基準価額 | $237.27 |
配当利回り | 3.05% |
(2020/04/09時点)
経費率は0.16%と少し高めですが、配当利回りは3%を超えています。
セクター別構成比率

【VOO】と同様、情報技術・ヘルスケア・金融の3セクターで半分以上の割合を占めています。
構成上位10銘柄

昨今の株価変動もあって、下落の少ないアップルが1位となっています。
ダウ工業株平均は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスと呼ばれる会社がアメリカの様々な業種の代表銘柄を時代に合わせて選出することで構成されています。
しばしば入れ替えが行われ、算出当時の銘柄は現在残っていないようです。
設定来の株価

2008年以降のリーマンショックで落ち込んだものの、近年では上昇を続けてきています。
最近コロナショックの影響もありますが、順調な印象を抱きます。
所感
【DIA】はダウ工業株価平均に投資できるETFです。
ニュースなどでは真っ先に報道されるアメリカの株価指数ですので、それほど注目されているということです。
経費率は少し高いかなと感じますが、ダウに簡単に投資したい方にはうってつけです。
ただ、銘柄数が30種類であり、分散しているとは言い難いです。また、同株数の配分となっており、現在ではアップル、ユナイテッドヘルスなどに偏っています。
投資はくれぐれも自己責任で!
Where there is a will, there is a way.
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