銘柄分析

【MO】アルトリア・グループ、米国たばこ会社、配当利回り8%超え

本記事では米国たばこ会社アルトリア・グループの銘柄分析を行います。

【MO】の銘柄分析

基礎データ

会社名 アルトリア・グループ(Altria Group, Inc.)
ティッカー MO
創業 1919年
本社所在地 アメリカ・バージニア州
上場市場 NYSE(ニューヨーク証券取引所)
従業員数 8,300人
セクター 生活必需品
株価 $39.25
1株配当 $3.36
配当利回り 8.86%
連続増配年数 11年
決算期 12月末

(2020/05/03時点)

連続増配年数は11年となっていますが、フィリップモリスからのスピンオフ前も合わせると50年になります。

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事業内容

タバコの製造・販売を手掛ける米国最大のたばこ会社です。

マールボロなど可燃性タバコ以外にも、電子タバコ、ワインなどを扱っています。

【MO】の業績推移

【MO】の売上高・営業利益・純利益・営業利益率を見ていきましょう。

売上、営業利益ともに増え続けています。

しかし、純利益に関しては2019年に赤字となりました。

これは米国電子タバコメーカーJUULへの投資によるものが原因と考えられます。2019年にJUULの株式を128億ドルで取得し、その後評価額が42億ドルとなり損失を抱えました。

【MO】株主資本比率

10%から15%で推移しています。

【MO】キャッシュフロー

下図は過去10年のキャッシュフロー推移になります。

たばこメーカーらしく、設備投資がほとんどかからないといった特徴があります。

【MO】配当金と配当性向

過去の1株当たりの配当金と配当性向の傾向をまとめました。

配当金は綺麗な右肩上がりのグラフを描いています。

2019年を無視すると、配当性向も80%前後を推移していて、株主還元に積極的な企業といえます。

【MO】配当利回り推移

下図は【MO】の10年間の配当利回り推移です。

近年の株価下落から、2017年と比べ配当利回りも大きくなっています。

コロナショックにより、一時10%を超えるといった場面も見受けられました。

【MO】vs S&P500 トータルリターン

【MO】とS&P500の過去5年間における配当再投資込みトータルリターン比較です。

【MO】は潤沢なキャッシュフローがあるので配当金・増配は維持し続けると思われます。しかし買った瞬間、株価が下がり市場平均よりもリターンが低くなってしまうといったリスクも考慮しなければなりません。

【MO】銘柄分析まとめ

以上、【MO】アルトリア・グループの事業内容や業績をまとめて銘柄分析を行ってみました。

アルトリアは潤沢なキャッシュフローから株主還元に積極的な企業ということが伺えます。

しかし、タバコ業界の将来の見通し、訴訟リスク、ESGの観点など様々な要因があって株価は下落傾向です。

特に、最近コロナウイルスによって大幅に株価は減少しました。

こういう時に、拾っていくと、10年後市場平均よりも上回るリターンが得られるのかもしれません。

 

【PM】フィリップモリスともセットで投資していきたいと感じました。

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ご参考になりますと幸いです。

Where there is a will, there is a way.

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