新卒1年目として働きだし、はや5月となりました。そして今もなお在宅研修を行っています。(給料泥棒も甚だしいですが、、)
そんな私は今年、NISA口座を開設し米国株投資を行っております。
NISA口座に関しては、長期資産形成にもってこいの積立NISAではなく、あえて一般NISAの方を開設いたしました。
本記事では、新卒1年目であるうなぎ丼がなぜ積立NISAではなく、一般NISAを利用することにしたのかについて解説していきます。
新卒1年目が積立NISAではなく一般NISAを使う理由
1.非課税枠が40万じゃ物足りないから
2.個別株を購入したいから
3.一般NISAは新NISAとして5年延長されることになったから
それぞれ順に解説していきます。
1.非課税枠が40万じゃ物足りないから
積立NISAでは非課税枠が年間40万円です。
しかし、一般NISAでは3倍の年間120万円となります。
私自身、給料からざっと見積もっても月10万円+ボーナスを投資に回せそうなので、年間120万円がちょうどよい非課税枠。
(まあ、今年のボーナスはコロナの影響で期待できそうにないですけどね、、)
2.個別株を購入したいから
開設したNISA口座でどのような銘柄を購入するのかというと、個別株です。
積立NISAでは金融庁が選んだ商品しか保有できず、割と制限が強いです。
しかし、一般NISAではほとんどの上場株式(日本株だけでなく米国株・ETFなど)を保有できます。
米国株投資をメインとしている私にとって、一般NISAを選ぶことに迷いがありませんでした。
具体的にどのような個別株を検討しているかというと、PM(フィリップモリス)やBTI(ブリティッシュアメリカンタバコ)など源地価税されない高配当株式もしくはJNJ(ジョンソンエンドジョンソン)やMSFT(マイクロソフト)などキャピタルゲインが期待できそうな銘柄に投資を考えています。
(※PMやBTIは米国現地課税10%がかかりません。それゆえNISA口座で保有することで完全に非課税となります。)
3.一般NISAは新NISAとして5年延長されることになったから
昨年2019年12月に、一般NISAも若干カタチを変えて新NISAとして5年間延長されることとなりました。もちろん積立NISAも5年延長されます。
(金融庁HPより)
2024年に一般NISAから衣替えを行うことで、新NISAとして継続していくことができます。
これは個人投資家にとってうれしいニュースですね。
これまでの期間と合わせて10年間、配当金が非課税となります。セミリタイアに一歩近づきます。
まとめ:一般NISAを使う理由
以上、一般NISAを使う理由について解説してきました。
1.非課税枠が40万じゃ物足りないから
2.個別株を購入したいから
3.一般NISAは新NISAとして5年延長されることになったから
上記の点から積立NISAを使用する必要はなく、一般NISAが私にとって最適解だと判断しました。
車などは買わずに若いうちからドカッと投資にお金を使って、セミリタイアを達成したいものですね。
ここまで解説してきましたが結局、積立NISAと一般NISAどちらにするかは個人の考え方・価値観に依るところが大きいと思います。収入や運用に回せる額なども考慮して最適な方法を模索していくことが必要です。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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