インデックス投資にした瞬間、決算を見る必要がなくなった。
先日、インデックス投資へ思い切って方針を変えました。

そうすると、良かったことがあります。
そう、決算書を見る必要がなくなりました。
過去に、このように個別銘柄については分析を行ってきました。



ただ気づいたことは、分析しても何の意味もないんじゃないかということです。
分析したところで、株価を予想できるわけではありませんし、減配などを予測することも困難です。
さらに、世の中の状況は刻一刻と変化していきますので、分析したこにはもう情報としては遅れているのです。
わかることといえば、事業内容と事業が継続していきそうかどうかです。(あくまでも銘柄を購入するか否かの判断材料に過ぎません。)
そういったことも含めて方針を変更しました。
というわけで今後は決算書を見る必要がなくなりましたが、米国の経済動向には引き続き注目しなくてはなりません。
今後あるビッグイベントとしては、米国大統領選挙です。
トランプ氏が勝つのか、バイデン氏が勝つのかは誰にもわかりませんが、結果次第で株価に影響することは避けられません。
仮にバイデン氏が勝つことで経済が大きく変わり、株価に影響してしまうことになると、投資方針を見直すことになるかと思います。
このように常に自分の価値観と照らし合わせながら、リスクをどれほど許容できるのかで投資方針を常にアップデートしていくことになります。
最後に私の好きな言葉を紹介しておきます。
進化論を提唱したダーウィンの名言です。
「生き残る種とは、最も強いものではない。 最も知的なものでもない。 それは、変化に最もよく適応したものである」
これは投資にも同じことが言えるのではないでしょうか。
「市場を退場せずに生き残るものは、最も変化に適応したものである。」
市場を退場せずに末永く投資を続けていきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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