株式投資において、米国インデックスを買うことが王道にして最強だという認識が浸透しつつあります。
このことは昔から言われていて、以下の「ウォール街のランダムウォーカー」でもいかに米国インデックスが最強かについて解説されていました。
私の会社や大学時代の友人も投資デビューの際に、米国株インデックスから始めるという方が増えてきています。
さらに先日、インフルエンサー・田端信太郎氏も米国株を絶賛しておりました。
インフルエンサー・田端信太郎氏も米国株投資をしていた
先日、YouTubeの新R25編集部というチャンネルで田端信太郎氏が米国株についてアツく語る動画が公開されました。
この動画では米国株が結局最強なんじゃないかという結論で展開されております。
その中でも田端氏が絶賛する理由が3つありましたので、本記事にて紹介させていただきます。
米国株を激推しする3つの理由
1.アメリカ人の国民性
アメリカという国では、株価と社会、政治、世の中全体が結びついてできています。
アメリカ人は日本人に比べて、個人の金融資産を投資信託やインデックスなど株に投資している割合が圧倒的に大きいので、国民のほとんどが株価に敏感になっております。
株価が下がれば、CEOがクビになったり、大統領が辞めるような世界です。
日本では、個人の資産に占める現金比率が高いので、株が上がろうと首相が交代しようと、無関心な態度がとれるわけですね。
2.知識産業がトップレベル
アメリカは、大学のレベル、科学技術のレベルなど知識産業が世界トップレベルであり、過去を遡ってもトップを維持し続けています。
世界中から優秀な研究者が留学してきたり、優秀なエンジニアが転職してきたりしております。
さらに、アメリカは上記知識産業だけでなく、コカ・コーラやP&G、フィリップモリスなど生活必需品でもトップのブランド力があります。
3.GAFAが生まれ続ける文化
米国では、GAFAのような巨大企業が生まれ続ける文化があります。
過去には、IBMやA&T、エクソンモービルなどの企業が時価総額の世界ランキングを席巻しておりました。
時代とともに、必要とされない企業は淘汰され、フロンティアを開拓していく企業が生まれます。現在のインターネットというフロンティアを開拓したのがGAFAですね。
最近では、アップルやグーグルなどが独占禁止法で提訴されています。これは公平な競争社会を維持し続けるためのアメリカの政策とも言え、次のGAFAを迎え入れる準備のようにも思えます。
まとめ
上記動画から、田端信太郎氏も米国株式投資を行っていることがわかりました。
恐らく、インフルエンサーと呼ばれる方々の大半は米国株投資を行っているのではないでしょうか。
これだけ良い面がある米国株投資です。始めていないわけがありません。
私も米国株投資を始めて1年が経とうとしております。
紆余曲折ございましたが、高配当個別株→インデックス投資へ方針を転換して正解だったと感じております。


王道にして最強の米国株投資を始めてみましょう。
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